人工肛門閉鎖後の便意とのつきあい方 閉鎖後半年
閉鎖後半年が経過しました。現在一日の排便回数はやはり10~15回くらいです。
これも相変らず、ヤドカリのように便器をお尻に付けて歩きたい気分です(泣笑)。
さて、気づいたことを追記します。
・座ったまま、つま先立ちになり体幹を前傾すると、便を絞り出す事が出来る。(和式便器の姿勢に似ているかもしれない)。また、その逆(反りながら腰を丸める)も効果的です。
これらは人に依ると思いますので、各々で姿勢を研究してみて下さい。
・用を足し終わってもすぐにトイレを出ず、立って足踏みをしながらしばらく待つ。すると直ぐに便意がやってくる事が多い。
・外出時のトイレ候補は、ホームセンター、ドラッグストア、スーパー、ガソリンスタンドなどが最適です。コンビニはトイレを目的に来る人が多く、落ち着きませんのでお勧めしません。
・今のところ私の場合、起きてから昼過ぎまでに5〜7回、その後数時間収まって、晩飯後寝るまでにやはり5〜7回、計一日10回~15回というところです。
・長時間の座位で太ももを圧迫せぬ為に、便座に貼るタイプのシートが有ると良いです。
次回のレポートはまた半年後(術後1年)を予定しています。