【こころとからだ】トラウマ体験をむやみに話さないようにしましょう。(読了数十秒)
トラウマを被ったその日が近づくと、多くの人がその出来事を思い返してしまうものです。しかし、過去のトラウマ体験をむやみに人に語ることはやめましょう。話しているうちにどんどんと体験が鮮明化され、あたかも再体験しているような気分になり、トラウマの再受傷につながります。
カウンセラーではない一般の方がトラウマ体験を聴くこともやめましょう。あたかも自分の身に起こった出来事のように脳がとらえてしまい、トラウマの代理受傷(二次受傷)につながります。
そして、これらにともない筋肉の緊張も亢進してしまいます。
いつか準備が整ったら、まずトラウマケアを受けましょう。