無料相談

ご予約

名古屋市千種区でのトラウマケア(PTSD)・筋緊張解消なら、
こころとからだの治療室

人工肛門閉鎖後の便意とのつきあい方 その1

私はこのたび、直腸がんの切除手術を受け、人工肛門を5ヶ月間使用した後、人工肛門の閉鎖手術を受けました。
人工肛門の閉鎖後は、頻繁に訪れる「便意」とどう向き合うかが大切だと感じました。
しかし、インターネット上にはこのような経験者の情報が少なく、私の体験談をここで共有したいと思いました。
私の体験はまだ続いており、日々変化していますので、記事を数回に分けてお伝えします。
ご参考になれば幸いです。

①押し戻す

内肛門括約筋が緩んできたこと(あ、来た…という不快な感覚)を感じたら、すぐに外肛門括約筋を強く締めます。
このとき、「便を止める」というよりも「便を押し戻す」というイメージで締めます。
この状態を10秒ほどキープしますと…
ほとんどの場合、10秒くらいで「腸内で何かが動いたり・抜けたりするような特有の安心感」が訪れます。
10秒は目安ですので、焦らずに待ちましょう!
このあとしばらくは便意から解放されます。

無料相談

ご予約